おとり広告に注意をして賃貸探し

おとり広告に注意をして賃貸探し


おとり広告に注意をして賃貸探し
"不動産屋を利用して賃貸物件を探すことになりますが、その不動産屋のクチコミ情報をチェックしておきましょう。
適当な対応をしているような従業員が在籍している不動産屋は避けるべきなのです。実際に不動産会社を訪問する前には、必ず広告で掲載されている賃貸物件に空きがあるかどうかを電話で聞くようにしましょう。
雑誌やネットなどの広告はいうならば「餌」になるので惑わされないようにしましょう。

すでに入居者が決定している賃貸物件を「おとり広告」として雑誌に載せ、客を呼び込んでいることがあります。
多くの人が魅力を感じるおとり広告について問い合わせをすると「先日すでに契約されています」などと流し、別の物件を紹介してくることでしょう。
不動産会社としましては、当たり前のことですが、お客様が店頭に訪問をしてもらわないと、ビジネスとして成り立ちません。
どんなに多くの人が不動産屋のホームページへ訪問しているとしても、実際に店舗にまで来てもらわないと意味がありません。"



おとり広告に注意をして賃貸探しブログ:2020-02-25

母親は、夕方食の準備で忙しく動いている…

その傍らには、
好奇心いっぱいの目をキラキラと輝かせながら、
母親のくち元をもどかしそうに見つめる、
幼ない頃のお姉ちゃんと、私といもうとがいました。

そんな私達に、
母親はやさしい視線を注ぎながら、
「次は少し小さな声にして、こんな風に歌うのよ」
と言って、
童謡を歌ってくれます。

いつものように私達三人は、
夕方食の用意をあわただしくしている母親を、
取り囲むようにしながら、つきまとっていました。

当時の我が家では、
汚れた野良着のままでも、
スグにご飯の仕度に取りかかれるように
大きな流しが屋外に設けられていました。

いつ頃からか、記憶にはないけれど、
夕になり、母親がその流しの前にいる時間帯になると、
私達姉妹は、その場所に集まるのが日課でした。

昭和二十年代後半、敗戦のあとの日本は、
めざましい復興が着々と進んでいましたが、
ほとんどの国民は連日の生活に追われ、
ただ生きることに精一杯のような時代でした。

そんな中にあって、
母親は連日のように、私達に向かって
「さあ歌ってごらん、いい歌よ」
と言いながら、一小節ずつ、
くち移しでいろんな童謡を教えてくれたのです。

母親は若い頃、教師をしていた関係で、
家にはたくさんの童謡の歌集がありました。

戦後の混乱した社会ではあったけれど、
我が子には、美しい抒情たっぷりな童謡を歌わせて、
心豊かで明るい子どもに育てたい…という
母親の切ない願いがあったに違いありません。

そんな母親の思いを知る筈もなかった私達でしたが、
どんなに遠くまで遊びに出かけていても、
まるで磁石に吸い寄せられていくかのように、
かけ足で家に帰ったものでした。
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